そのレクサスが新たに開発したエンジンオイルは、粘度特性に優れた高性能基油と部品間の摩擦を大幅に低減する添加剤を採用し、とくにに常温(25℃)では一般的なSP 0W-20のオイルに比べ40パーセント以上、従来のレクサスプレミアムオイル SN 0W-20と比較しても23パーセントの温度変化に対する粘度変化の低減を達成。これにより発進時の滑らかな加速や、低速から高速へ加速していくアクセルの踏み込み時に、ドライバーの感覚に沿ったエンジンレスポンスを実現している。
■Lexus International TAKUMI 伊藤好章(車両評価担当) 「クルマの血液ともいえるオイルの性能は、レクサスならではの走りの味を支える重要な役割を担います。本オイルを注入した車両の評価では、エンジン始動時の滑らかさ、エンジン回転が上がった時のノイズや振動の少なさ等、レクサスの原点でもある静粛性や乗心地がさらに高められています」