TVアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」が舞台化され、10月20日から24日まで東京・シアター1010で、11月10日から13日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAのTTホールで上演される。
【大きな画像をもっと見る】「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」は科学技術が発達した“帝国”の剣士イスカと、超常の力を駆使し“魔女の国”と畏怖されるネビュリス皇庁の王女アリスリーゼを軸に描かれるファンタジー。細音啓の小説を原作とし、2020年に放送された。また2023年にSeason IIが放送されることも決定している。
舞台はオール女性キャスト。イスカ役はAKB48の大西桃香と元NGT48の長谷川玲奈がダブルキャストで務め、ヒロインのアリスリーゼ役は元乃木坂46の渡辺みり愛が演じる。また音々役はAKB48の佐々木優佳里、燐役は声優の星希成奏、ミスミス役はグラビアアイドルの長澤茉里奈、シスベル役はAKB48の北澤早紀、イリーティア役は声優の小坂井祐莉絵。サリンジャー役はコスプレアイドルのつんこと元NMB48の三田麻央がダブルキャストで担当する。脚本・演出は松多壱岱。一部キャストと松多からはコメントが到着した。
本日9月1日から6日まで、舞台の公式サイトではチケットの先行抽選販売を実施。9月12日からは各プレイガイドで先行抽選が行われ、一般販売は10月1日にスタートする。
■ 大西桃香(イスカ役)コメント
イスカ役を預からせていただきます。大西桃香です。
長きに渡り戦争が続き、そこでアリスリーゼと出会い運命が動いていく。
この世界をどう舞台で表現出来るのかとっても楽しみです。
そして今回は女性のみでの座組と言うことで、自分が男性役なのも楽しみです!笑
皆さんと素敵な作品を創り上げていきたいと思います。
東京公演、そして大阪公演と回らせていただけるので是非たくさんの方に見に来ていただきたいです!よろしくお願い致します。
■ 長谷川玲奈(イスカ役)コメント
イスカ役の長谷川玲奈です。
私自身もそうですが、今回男性役も女性が演じる全キャスト女性だけの舞台という事でアニメ作品とまた違う、舞台ならではの「キミ戦」になると思います。
原作やアニメが私自身もとても好きなので、少しでも重なる部分を出せるように沢山研究したいと思います!
そして、キミ戦の世界線やアリスとイスカの関係性も稽古を通じて、演じられればと思います。
沢山の方に見ていただきたい舞台ですので、
是非、劇場にお越し下さい!よろしくお願い致します。
■ 渡辺みり愛(アリスリーゼ役)コメント
この度舞台「キミ戦」アリス役を演じます渡辺みり愛です。
アニメを見た時に、個人的に登場シーンが、私が小さい頃からちょっと憧れていたような格好良さがあってとても気に入っています。氷の技を使うのも、そこが舞台でどうなるかは分かりませんが、とても楽しみです。
冷酷だけどイスカと出会って少しずつ変わっていく姿をうまく表現出来ればと思います。
是非たくさんの方にお越し頂きたいです!宜しくお願い致します。
■ 佐々木優佳里(音々役)コメント
音々役の佐々木優佳里です。
音々はどんな時でも天真爛漫な女の子で、部隊の中でもムードメーカー的な存在ですが、機械や兵器の扱いに長けている超一流機工士という頭の良さが頼もしくてカッコいい!そんな音々と向き合って役作り頑張っていきます。
応援よろしくお願いします!
■ 星希成奏(燐役)コメント
燐・ヴィスポーズ役を務めさせていただきます、星希成奏(ほしきせえな)です!
2.5次元舞台という事で、とても緊張しておりますが、舞台ならではの楽しさやキャラクターの新たな一面を、原作及びアニメファンの方にも楽しんでいただけるよう、尽力致します!
燐ちゃんは真面目できっちりしている中に、時折みせる人間味が可愛い子だなという印象があるので、どう表現するか燐ちゃんと向き合う時間が今からでも楽しみです!
■ 長澤茉里奈(ミスミス役)コメント
ミスミス役の長澤茉里奈です。
ミスミスちゃんは私と同じ大人の女の子だけど、童顔で巨乳という共通点があり親近感が一気にわきました。
芯が強く自分の意志をしっかり持っている、とても素敵でかっこいいミスミスちゃんを演じることはプレッシャーも大きいですが、ミスミスちゃんのことを一からしっかり理解して、皆様に楽しんでいただけるように精一杯頑張ります。お待ちしております!!
■ 北澤早紀(シスベル役)コメント
シスベル役の北澤早紀と申します。
「灯」の星霊を宿し、孤独を感じやすい彼女ですが、芯のある強い女性でかっこいいと感じました。たくさん向き合って繊細に演じられるよう精一杯務めます。
またキャラクター達の能力や迫力いっぱいの戦闘シーンを舞台でどう表現するのか、私もとっても楽しみです!
劇場でお待ちしております!
■ 松多壱岱(脚本・演出)コメント
すでにTVアニメ化もされ、さらにSeason IIの制作も決定している話題作「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の舞台化を演出させていただくことになり、非常にワクワクしています。
なぜかと言うと、この「キミ戦」ですが、非常に演劇と相性がいい気がしているからです。
主人公のイスカとアリスの関係性がシェークスピア悲劇の代表作を想起させますし、星霊の技やテクノロジーといった表現も挑戦しがいがあります。
「演出」と「役者の演技=リアリティ」が組み合わさり、「観客の想像力」を刺激することができれば、壮大なスケールの物語が舞台上に立ち上がるはず。
「キミ戦」の新たな挑戦を、お楽しみに。
■ 舞台「キミと僕の最後の戦場、 あるいは世界が始まる聖戦」
日程:2022年10月20日(木)~24日(月)
場所:東京都 シアター1010
日程:2022年11月10日(木)~13日(日)
場所:大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
□ スタッフ
原作:細音啓(ファンタジア文庫/株式会社KADOKAWA)
原作イラスト:猫鍋蒼
脚本・演出:松多壱岱
製作:舞台「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」製作委員会
制作協力:ABC&SET、サイバード
□ キャスト
イスカ:大西桃香、長谷川玲奈
アリスリーゼ:渡辺みり愛
音々:佐々木優佳里
燐:星希成奏
ミスミス:長澤茉里奈
シスベル:北澤早紀
イリーティア/始祖ネビュリス:小坂井祐莉絵
璃洒:宮崎理奈
ミラベア:沖なつ芽
ジン:本条万里子
仮面卿:長谷川里桃
キッシング:天音みほ
サリンジャー:つんこ(東京公演)、三田麻央(大阪公演)
ネームレス:高野美幸
アンサンブル:安里唯、伊藤彩夏、桂淑乃、高見彩己子、増本祥子、渡辺恵理