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メーガン妃、対談したマライア・キャリーの言葉に焦る「掘り下げて聞いてしまった」

2022年08月31日 19:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

自身のポッドキャストを配信するメーガン妃(画像は『Spotify Podcasts 2022年8月30日付Instagram「MARIAH!!!」』のスクリーンショット)
メーガン妃(41)が自身のポッドキャストに、歌手マライア・キャリー(52)をゲストとして迎えた。10代の頃からマライアのファンだったというメーガン妃は、マライアからのある言葉に緊張して慌てて聞き返す場面があった。

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メーガン妃は現地時間23日、Spotifyによるポッドキャスト『Archetypes』を開始した。12部構成となる番組の初回エピソードでは、妃の親友でテニス選手のセリーナ・ウィリアムズがゲスト出演し、夢を追う女性のダブルスタンダードについて議論した。

30日に配信した第2回ではマライア・キャリーをゲストに迎え、“ディーバ(歌姫)”の定義や、異人種間の子供である“バイレイシャル”の女性であることについて意見を交わした。

番組の冒頭でメーガン妃は、10代の頃からマライアに憧れていたことや彼女もバイレイシャルであることから親近感を抱いていたと明かした。

妃がマライアの楽曲『ドリームラヴァー』のMVがお気に入りだと言うと、マライアは「あのビデオについて、人々は『隣に住む女の子』って言ってたわ。なぜなら私には人種的な曖昧さがあり、それがカールした髪にも影響しているからよ」と当時を振り返った。

そして「ここで問題なのは、彼らは私の髪のスタイリングの仕方を知らなかったってこと。だってテクスチャーのある髪を扱ったことがない白人の美容師は、違うことをしたからよ。その時、私の髪は『そんなことをしちゃダメ!』って感じだった」と明かし、こう続けた。

「だけどエスニックな髪しか扱ったことがない美容師だと、ヘア製品を使い過ぎて重くなりすぎてしまうのよ。」

メーガン妃も過去に同じような経験があると言い、マライアの意見に同意した。その後、妃が「私はディーバというペルソナとは、個人的につながりがない」と言うと、マライアはこのように反論したのである。

「メーガン。あなたは時々、私達にディーバであるという印象を与えているわよ。知らないフリをしないでちょうだい!」

するとメーガン妃は慌てた様子になり、「一体私は、どんな感じでディーバの印象を与えたの?」と尋ねた。マライアは妃の性格ではなくビジュアル面でそのような印象があると説明したうえで、このコメントには何の意味もなく、単なるお遊びだったと伝えたのだ。

インタビューの後、メーガン妃はマライアとの対談をこう振り返った。

「彼女は私の緊張した笑いを感じたのでしょう。すぐに会話に飛び込んできて、ディーバの印象があると言ったのは、私の服装、姿勢、衣服についてだとはっきり教えてくれました。」

「彼女はディーバを褒め言葉として使っていたけれど、私は掘り下げて聞いてしまったわ。あの瞬間は、彼女が私に説明してくれたようにシックでインスピレーションを与えるという意味だったのよ。」



画像は『Spotify Podcasts 2022年8月30日付Instagram「MARIAH!!!」』『Spotify 2022年8月30日付Instagram「A diva for me, that means you're a successful woman usually,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)