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東急歌舞伎町タワーの主要テナントが決定 フードホール「歌舞伎横丁」など

2022年08月31日 12:12  Fashionsnap.com

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東急歌舞伎町タワーに出店する「祭り」をテーマにしたフードホール イメージパース
2023年4月に新宿歌舞伎町に開業する東急歌舞伎町タワーが、地上2~5階に出店する主要テナントを発表した。

 東急歌舞伎町タワーは、地上48階、地下5階、塔屋1階からなる高層複合施設。「“好きを極める場”の創出」をコンセプトにホテルや映画館、劇場、ライブホールなどを展開する。地下4~1階にはライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」、地上1~5階は「エンターテインメント&レストラン」のフロアとして店舗を用意し、6~8階には劇場「THEATER MILANO-Za」、9~10階に映画館「109シネマズプレミアム新宿」、ホテルフロアの17~47階には「HOTEL GROOVE SHINJUKU」と「BELLUSTAR TOKYO」が入居する。
 新たに発表された「エンターテインメント&レストラン」のテナントとして、「恵比寿横丁」「渋谷横丁」を手掛ける浜倉的商店製作所による「祭り」をテーマにしたエンターテインメントフードホールを2階に展開し、3階にはバンダイナムコアミューズメントによるアミューズメント、フード、イベントを組み合わた新業態の「アミューズメントコンプレックス」を構える。4階にはソニー・ミュージックエンタテインメントとソニー・ミュージックソリューションズが共同開発した次世代型アトラクション体験施設、5階に「美と健康」をテーマにトレーニングジムやプライベートサウナ、レストランを備えるウェルネスエンターテインメント施設が入居する。

■東急歌舞伎町タワー竣工日:2023年1月11日(予定)開業日:2023年4月(予定)所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1、3(地名地番)敷地面積:4603.74平方メートル建築面積:約3600平方メートル延床面積:約8万7400平方メートル階数:地上48階、地下5階、塔屋1階高さ:約225メートル