2022年F1第14戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、アルファロメオの周冠宇は14位、バルテリ・ボッタスはリタイアでレースを終えた。
■周冠宇(アルファロメオF1チーム・オーレン)
決勝=14位
今日のペースはかなりよかったし、ペナルティで後方からのスタートにはなったけれど、レースは多くのアクションがあって、さらにエキサイティングだった。残念だけど僕はレース終盤にウイリアムズの車列の後ろで足止めされてしまった。彼らはセクター1ではすごく速くて、彼らを抜くのは難しかった。最後のあと4周か5周のところで僕のタイヤは摩耗していたから、ついていくのも難しかった。
結果の点では、もちろん今日はもっと上に行きたかったよ。でも今週末はエンジン交換のために犠牲にしたんだ。今後のレースではさらに上位グリッドからスタートして、いい結果を出せるよう願っている。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム・オーレン)
決勝=DNF
今日はペースは出ていた。グリッドが混み合っていたので好結果を出すチャンスがあった。だからこれだけ早い段階でレースを終えなければならなくてがっかりだ。いわゆる、間違ったタイミングで間違った場所にいたというやつだ。(ニコラス・)ラティフィが左の方へスピンしていくのが見えたけれど、僕にできたのは衝突を避けるための回避の行動をとるだけだった。残念ながら僕は芝生の上でスピンし、グラベルに足を取られた。前後に動こうとしたができなかったんだ。僕が望んでいた誕生日プレゼントではないけれど、今夜は楽しめたらいいと思う。来週のことに焦点を移す前にね。