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ドラマ「モアザンワーズ」追加キャストに関智一ら、主題歌はくるりなど4組が担当

2022年08月29日 06:00  コミックナタリー

コミックナタリー

ドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」キービジュアル
絵津鼓原作によるドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」の追加キャストが発表に。併せて本予告映像、主題歌アーティストが公開された。

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「モアザンワーズ」はやや短気な女子高生の美枝子、友人の男子高校生・槙雄、2人のバイト先の先輩男子・永慈が織りなす青春群像劇。ドラマでは「モアザンワーズ」と、その後日譚である「IN THE APARTMENT」という2つの原作が交差し、愛し合う男性同士とそれを見守る1人の女性の日々が描かれる。

今回発表された追加キャストは8名。槙雄が息子の永慈と交際することを容認できない永慈の父役を佐々木蔵之介、放任主義的だけれど娘・美枝子との関わり方を模索し、不器用ながらに愛情を注ぐ美枝子の母役をともさかりえが演じる。また永慈の妹役として山崎紘菜、美枝子と槙雄の同級生役として見上愛、アルバイト先の店長役として関智一が出演。さらに特別出演として大森南朋、上白石萌歌、斎藤工の3人が脇を固める。

解禁となった本予告映像は、はしゃぐ槙雄と永慈の姿と、「この2人がずっと一緒にいられますように」と祈る美枝子のモノローグからスタート。どんどん親密になっていく槙雄と永慈、彼らと楽しそうに過ごす美枝子、「すまん、別れてくれ」というセリフを放つ永慈の父、美枝子が「うちが2人の子供を産んだら、別れんで済むんじゃないん?」と涙を流す様子などが前半に収められた。後半は後日譚である、槙雄と幼なじみの朝人が再会し、惹かれ合う場面から幕開け。「女でも嫌いな奴は嫌いやし、男でも好きな奴は好きなだけ」と語る槙雄を朝人が強く抱きしめる様子などが切り出された。

主題歌はSTUTSとAwich、iri、宗藤竜太、くるりが担当。第1話から第3話まではSTUTSとAwichがコラボした楽曲「タイミングでしょ(feat. Awich)」、第4話から第6話まではiriの「染」、第7話は宗藤竜太の「ライムライト」、第8話から第10話まではくるりの「八月は僕の名前」がそれぞれ使用される。ドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」は9月16日より、Amazon Prime Videoで本編10話を一挙独占配信。

■ ドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」
2022年9月16日(金)本編10話一挙配信開始

原作:絵津鼓「モアザンワーズ」(幻冬舎コミックス)、「IN THE APARTMENT」(大洋図書)
出演:藤野涼子、青木柚、中川大輔、兼近大樹、中川大輔、兼近大樹、山崎紘菜、見上愛、関智一、大森南朋(特別出演)、上白石萌歌(特別出演)、斎藤工(特別出演)、ともさかりえ、佐々木蔵之介
監督:橋爪駿輝
脚本:浅野妙子

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