8月28日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されたスーパーGT第5戦鈴鹿の決勝レース。序盤トップを走っていたHACHI-ICHI GR Supra GTだが、三宅淳詞から佐藤公哉に交代、終盤も上位をうかがう走りをみせていたが、44周目に130Rでクラッシュしてしまった。ドライブしていた佐藤に怪我はなかった。
予選2番手からスタートしたHACHI-ICHI GR Supra GTは、今季まだ一度も完走できていなかったものの、そんな悔しさを晴らすかのように快走をみせ、9周目にはトップを走るTANAX GAINER GT-Rをかわし首位に立った。23周を終えピットインし佐藤に交代すると、ふたたび表彰台圏内をうかがう集団の背後につけ、43周を終えピットへ。佐藤がダブルスティントをこなし、ピットアウトした。