コートニー・カーダシアン、10歳愛娘が自らメイクする動画に非難続出「こんなことは許されるべきではない」

コートニー・カーダシアンの愛娘ペネロペ・ディシックちゃん（10）が、このほどSNSで自らメイクする動画を公開した。ペネロペちゃんのキュートで魅力的になったメイクを一部のファンは可愛いと感じたようだが、10歳の子供の化粧を容認している母親コートニーへ非難の声が続出した。

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コートニー・カーダシアン（43）は元恋人スコット・ディシック（39）との間に10歳になる娘ペネロペ・ディシックちゃんがいる。コートニーはそのペネロペちゃんと共同のTikTokアカウント「Kourtney-Penelope」を持っているが、現地時間26日にペネロペちゃん朝のメイクアップルーティンを公開した。

動画はすでに削除されてしまったが、米メディア『E! Online』が紹介したところによると、ペネロペちゃんはまずピンクのヘッドバンドをつけて髪の毛に化粧品がつかないようにした。次に美容液で肌を整えた後、目の下、頬骨の下、額にコンシーラーを塗り、化粧のノリが格段によくなる“魔法のスポンジ”ビューティーブレンダーでなじませる。そしてアイシャドウ、マスカラ、リップグロスを塗り、「Have a good morning」と言葉を添えていた。

ファンは、自らのコスメブランドが絶大な人気を誇る叔母のキム・カーダシアンやカイリー・ジェンナーのように、ペネロペちゃんの美容分野での将来の活躍に期待の声があがったものの、プレティーン（10歳～12歳）が化粧をすることを不適切だとする意見も多数届いた。

「この子は何歳なんだ？」
「この子が10歳で、みんながこれを支持しているなんて信じられない。」
「私にも10歳の子がいるけれど、これはダメよ。彼らが大人になることを学び始めるまで、あと数年しか純粋な無邪気さは残っていないのよ。」
「TikTokを使うのは13歳以上だと思う。こんなことは許されるべきではない。」

さらにあるファンは、この動画が一時的に公開されたことを問題視し「小さな子供が化粧の実験などをするのは悪いことじゃないが、それを世間に公開するのは腹が立つ…私は『古い考え方』なんだろうな」と書き込んでいた。

そんなペネロペちゃんは今年6月、キム・カーダシアンの娘ノース・ウェストちゃんの9歳の誕生日パーティで、危険な狩猟用具で遊んでいたことから心配する声があがっていた。

コートニーはノースちゃんの誕生日パーティの様子をInstagramに公開したが、その中にタクティカルサバイバルボウ（アーチェリー用の弓矢）が地面と丸太の上に置かれていたり、アーチェリーの的当ての横にペネロペちゃんが立っているものもあった。

細かいことも見逃さないカーダシアン家のファンは、ペネロペちゃんが“大胆不敵”と思う一方で、母親コートニーが我が子を危険な場所にいるのを許したことに憤慨していた。


毎度お騒がせで有名なカーダシアン家のメンバーは、赤ちゃんから大人まで常に注目を浴びる。ファンは可愛らしい子供達の日々の生活や成長を楽しみにしながらも、母親という同じ立場のファンであれば子育てに厳しい目を向けるのは仕方がないのかもしれない。

画像1、2枚目は『Kourtney Kardashian Barker　2022年7月11日付Instagram「I feel so blessed to be the mommy of this little lady.」、2022年6月23日付Instagram「Camp North」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　雨宮瑠亜奈）