8月28日、ヤマハ発動機株式会社は、岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)が2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州(全日本ロード第6戦オートポリス)を欠場すると発表した。
JSB1000クラスに参戦している岡本は、前日27日の予選中に転倒を喫して怪我を負った。その後、病院に向かうため新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性と判明したため決勝は欠場することとなった。
岡本は転倒する前に1分48秒373をマークしており、予選は2番手グリッドを獲得したが、レースへの出場は次戦の岡山に持ち越しとなる。
なお、チームメイトで同じピットの中須賀克行、吉川和多留監督をはじめ、全スタッフも28日の朝に検査を受けたが、全員が陰性となったことから、中須賀は決勝レースに出場する。