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JR東海、東海道新幹線の個室型ワークスペース設置駅を計10駅に拡大

2022年08月27日 20:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東海は、一部の駅に設置している個室型ワークスペース「EXPRESS WORK-Booth」を新設・増設し、「のぞみ」の全停車駅に加え、「ひかり」の一部停車駅においても「EXPRESS WORK-Booth」を利用可能とすることを発表した。


「EXPRESS WORK-Booth」は現在、東京駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅の4駅に設置済み。今後、9月に豊橋駅、10月に静岡駅と浜松駅、11月に品川駅、新横浜駅、三島駅に設置する予定だという。設置台数は各駅2台ずつ。東海道新幹線における「EXPRESS WORK-Booth」の設置駅は計10駅となる。



あわせて、現在は各1台の設置となっている東京駅と名古屋駅に関して、9月中にも各3台に増やす予定。設置時期や設置場所の詳細は決まり次第、発表される。



ブースの新設・増設にともない、「EXPRESS WORK」会員(新規登録者を含む)を対象としたキャンペーンを10~11月に実施する予定。「EXPRESS WORK-Booth」と東京駅直上の「丸の内中央ビル」内にある「EXPRESS WORK-LOUNGE」を無料で60分間利用できるクーポンをプレゼントするとのこと。(佐々木康弘)