お祝いの贈り物は、何が喜んでもらえるかそれなりに苦労して選ぶもの。それを踏みつけにされるような行為は許せないだろう。友人に出産祝いを贈ったという40代前半の女性(茨城県/営業/年収300万円)は、友人の言動をきっかけに、「会うことはその後なくなりました」と綴っていた。(文:永本かおり)
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「私の持参したお菓子も次に来たお客さんにあげるのかな」
出産祝いに友人のお宅に訪問した女性。
「お祝いのお金とお菓子やプレゼントを渡し、和やかにお話しして帰宅する時に、『これお祝いのお返しでいいかな?もらったやつだけど』とお祝いに来た他の人の持って来た紙袋に入ったままのお菓子を渡されました」
その友人は、祝福で贈られたプレゼントを、堂々とお返しとして使いまわしていた。これに女性は、
「素直に言わずできたら秘密にして渡してくれたら良かったのに。私の持参したお菓子も次に来たお客さんにあげるのかな、と悲しくなり友人に会うことはその後なくなりました」
とショックを受けた様子で書いていた。発端はおめでたい出来事だったが、友人の残念な言動で友情も決裂してしまったようだ。