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40代以降の女性、「介護脱毛をしておくべき」と考える人の割合は?

2022年08月26日 13:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
恋肌は8月24日、「老後に備えた脱毛準備」に関する調査結果を発表した。調査は8月10日~11日、40代以降の女性1,012人を対象に行われたもの。


まず、老後に不安を感じているかという問いでは、34.2%が「とても感じる」、49.8%が「やや感じる」と回答。合わせて8割以上が老後に不安を感じていることが分かった。



「とても感じる」「やや感じる」と回答した人に、どのようなことに不安を感じているか聞いてみると、「経済面」が78.6%で最も多く、次いで「自身の健康」(76.1%)、「自身の介護」(45.5%)が続いた。



自分が介護を受けることについて不安があるか尋ねたところ、36.9%が「とてもある」、45.1%が「ややある」と回答。合わせて8割以上が不安を感じていることが分かった。


介護されることを想定して今からどのようなことに取り組むべきだと思うか尋ねると、「健康管理」が73.4%で最も多く、以下「貯蓄」(72.1%)、「介護に向けた備え」(39.3%)、「収入源の確保」(37.9%)と続いた。

次に、介護脱毛について知っているか聞いたところ、「知っている」人は29.0%であった。


知っている人に対して、介護脱毛はどのようなメリットがあると思うか尋ねると、「清潔さを保てる」(80.1%)、「介護者の負担が減る」(79.4%)、「介護を受ける側の精神的ストレスが減る」(46.1%)の順に多い結果となった。


介護脱毛はどのようなデメリットがあると思うか聞いてみると、「施術を受けるのが恥ずかしい」が65.0%で最多となり、以下「時間や費用がかかる」(58.8%)、「肌トラブルが起きる可能性がある」(33.7%)が続いた。


最後に、介護脱毛はしておくべきだと思うかどうか質問。すると、14.8%が「とてもそう思う」、50.5%が「まあそう思う」と回答し、合わせて6割以上が介護脱毛はしておいた方が良いと考えていることが分かった。(フォルサ)