トム・ブラウン、ノートルダム高等研究所のチームに参加　パブリックの概念を研究

ノートルダム高等研究所（Notre Dame Institute for Advanced Study、以下NDIAS）が、アーティスト・イン・レジデンスのプログラムとして、デザイナーのトム・ブラウン（Thom Browne）を招聘すると発表した。「The Public」を研究テーマに掲げるチームに加入する。

　NDIASはノートルダム大学（University of Notre Dame）の研究機関で、毎年、教職員、大学院生および学部生による学際的なグループを招集。トム・ブラウンは1988年にノートルダム大学を卒業し、ビジネスの学位を取得した。参加チームでは2022年度から2023年度にかけて、人文科学や政治学、テクノロジー、建築、宗教、芸術、文化といったさまざまな分野からパブリックの概念を調査する。

■「The Public」研究チーム：公式サイト