トップへ

女性の76.2%が抱えている人間関係の悩み、母親との関係の影響は?

2022年08月26日 09:41  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
serendipityは8月24日、三凛さとし氏が実施した「人間関係の悩みと母親との関係性」についての調査結果を発表した。調査は8月17日~18日、25歳~55歳の女性2,000人を対象に行われたもの。


まず、人間関係の悩みはあるか聞いたところ、76.2%が「ある」(「よくある」24.1%、「時々ある」26.1%、「たまにある」26.0%)と回答した。



悩みがあると回答した人のうち、62.0%が「人間関係が面倒くさいと思う」、39.1%が「人とコミュニケーションを取ることが苦手(独りぼっちになりがち)」、38.1%が「人の目が気になる」に該当することも分かった。


次に、人間関係の悩みがある人・ない人別で、子どもの頃の母親についていくつかのネガティブな印象について尋ねてみた。すると、悩みがある人では59.6%、ない人では29.6%が何らかに当てはまることが分かった。



また、「母親は自分を理解してくれなかった」(あり21.1%、なし7.5%)、「母親はマイナス(ネガティブ)なことばかり言っていた」(あり20.1%、なし7.3%)、「両親が不仲だった」(あり19.4%、なし7.3%)、「母親の望むような子になろうとしていた(いい子だった)」(あり19.3%、なし8.4%)などの回答において、双方の差が見られた。


続いて、母親との現在の関係についても聞いてみると、いずれも「母親とは良い関係」(あり38.7%、なし53.9%)が最多となった。一方で、「母親は自分の価値観を押し付けてくる」(あり17.6%、なし4.6%)、「母親に対して苦手意識がある」(あり15.0%、なし5.4%)、「母親と時間を過ごすのが苦手」(あり10.7%、なし5.7%)などで双方に差が見られた。(フォルサ)