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小学生以下の親、自身が体調不良の際「困ったこと」は? 2位「食事やお弁当の準備」

2022年08月26日 07:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
全薬工業では、「かぜなどの体調不良時の困りごと」に関して調査を実施し、その結果を8月19日に発表した。調査は7月19日~21日の期間、小学6年生までの子供がいる男性427人、女性404人を対象にインターネットにて行われた。


かぜかもと感じた際に行うことを尋ねると、最多回答は「睡眠をしっかりとって安静にする」(67.4%)、次いで「かぜ薬をのむ」(54.6%)、「栄養がある食事を取る」(38.6%)という結果に。



「かぜ」かもと感じる際に自分の身体のケア以外で行うことを聞くと、「かぜであっても普段通り、掃除、洗濯、食事の準備や片づけ等の家事は行う」(40.9%)が最も多い結果となった。次いで「パートナーへの連絡」(37.2%)、「病院へ行く」(33.8%)と続いた。「かぜ」かもと感じる体調不良の際でも、ママ・パパが家事を休めない現状が見て取れたという。


続いて、自身が体調不良の際に、実際に困ったことを尋ねると、最多回答は「子供の世話」(53.9%)、次いで「食事やお弁当の準備」(36.7%)、「子供の送り迎え」(33.8%)となった。いずれも体力が必要で、体調不良の際に辛いと思われるものが上位にランクインしているとのこと。

次に家族が体調不良になった際に準備しているものを調査すると、最も多かったのは「かぜ薬の用意」(61.5%)となった。続いて、「氷嚢など熱を下げるためのアイテムの用意」(41.6%)「食欲がなくても食べられそうな、パートナー・子供の好みの食べ物の用意」(33.7%)が上位にあがった。


体調不良の際に、家族にしてほしかったことを尋ねると、最多回答は「安静にしたいので静かにしておいてほしい」(48.9%)次いで「食事の用意」(33.9%)、「掃除や洗濯、ごみ出し」(28.9%)等の家事があがった。


最後に体調不良の際に、前もってやっておけばよかったと後悔したことを尋ねると、「特にない」(39.2%)が最多回答に。だが、その後には「食欲がなくても食べられそうな物のストック」(30.4%)、「レトルト食品などすぐ食べられる商品のストック」(26.6%)「かぜ薬の用意」(26.4%)という回答が続いた。(鈴木真由花)