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ドラマ「恋と弾丸」古川雄大&馬場ふみかのW主演、1巻の“オマージュビジュアル”も公開

2022年08月23日 07:08  コミックナタリー

コミックナタリー

TVドラマ「恋と弾丸」“オマージュビジュアル”(左)、「恋と弾丸」1巻(右)。
箕野希望原作によるTVドラマ「恋と弾丸」が、10月27日にMBS「ドラマ特区」枠でスタート。桜夜才臣役を古川雄大、ユリ役を馬場ふみかが演じる。

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「恋と弾丸」はヤクザの若頭である桜夜才臣と普通の女子大生・ユリの危険な恋を描く物語。監督はドラマ「コーヒー&バニラ」「サレタガワのブルー」などを手がけたスミスのほか椿本慶次郎、戸塚寛人、脚本は映画「私たちのハァハァ」やドラマ「来世ではちゃんとします」などを担当した舘そらみが務める。また「恋と弾丸」1巻の表紙をオマージュしたビジュアルも公開された。

箕野からは「『恋と弾丸』が実写化の運びになりましたのも、応援して下さった皆さんのお陰です。ありがとうございます」とドラマ化に際する感謝を伝えるコメントのほか、お祝いイラストも到着。さらに古川は「常に死と隣り合わせで明日終わるかもしれない恋に全力で突き進み、先の見えない状況で愛し合う2人はとても美しく映りました」、馬場は「普通の女子大生でありながら桜夜さんと恋をする葛藤や、2人で過ごせる貴重な時間の美しさを、しっかりと演じていきたいと思います」とコメントしている。スミス監督も「10秒に一度クライマックスがやってくる、とんでもないドラマが出来ました」と語った。

■ 箕野希望(原作者)コメント
『恋と弾丸』が実写化の運びになりましたのも、応援して下さった皆さんのお陰です。ありがとうございます。また、ドラマ『恋と弾丸』の世界を作り上げてくださった、俳優の皆様、スミス監督、制作スタッフの皆様、関係者の皆様、心より御礼申し上げます。一視聴者として、放送をとても楽しみにしております。恋弾を読んでくださっている皆様、原作とはまた違ったドラマ版『恋と弾丸』是非観てください。

■ 古川雄大(桜夜才臣役)コメント
原作を読ませていただき、常に死と隣り合わせで明日終わるかもしれない恋に全力で突き進み、先の見えない状況で愛し合う2人はとても美しく映りました。人と人とが距離をとらなければならない昨今ですが、ドラマをご覧いただいて人間の本能、愛についてそれぞれのメッセージを受け取ってもらえたらと思います。皆様、ご期待下さい!

■ 馬場ふみか(ユリ役)コメント
約2年半前に原作に出会いました。初めて読んだ時の、あの衝撃は忘れられません!そこから、ずっと読み続けているこの作品に、ユリとして出演できることには喜びとプレッシャーを同時に感じます。ユリは、とにかく真っ直ぐに素直に“若頭”の桜夜さんに向かっていく強い女の子。普通の女子大生でありながら桜夜さんと恋をする葛藤や、2人で過ごせる貴重な時間の美しさを、しっかりと演じていきたいと思います。

■ スミス(監督)コメント
とんでもない弾が飛んできたなと言うのが第一印象でした。漫画の中の「桜夜才臣」をどうやって現実にすれば良いのか、キャスト&スタッフ一同で考え、ドラマ版「桜夜才臣」が誕生しました。ユリの格好良さと美しさも必見です。10秒に一度クライマックスがやってくる、とんでもないドラマが出来ました。皆さんに悶絶してほしいです。

■ ドラマ特区「恋と弾丸」
□ 放送情報
MBS:2022年10月27日(木)24:59~
テレビ神奈川:2022年10月27日(木)23:00~
チバテレ:2022年10月28日(金)23:00~
とちテレ:2022年11月3日(木)22:30~
テレ玉:2022年11月3日(木)23:30~
群馬テレビ:2022年11月3日(木)23:30~

□ スタッフ・キャスト
原作:箕野希望「恋と弾丸」(小学館「Cheese!フラワーコミックス」刊)
主演:古川雄大 馬場ふみか
監督:スミス、椿本慶次郎、戸塚寛人
脚本:舘そらみ
制作プロダクション:ソケット
製作:「恋と弾丸」製作委員会・MBS

(c)「恋と弾丸」製作委員会・MBS
(c)箕野希望/小学館