1990年代のNYのストリートカルチャーの誕生を追った映画が公開

1990年代のニューヨーク、ストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー映画「All the Streets Are Silent：ニューヨーク（1987-1997）ヒップホップとスケートボードの融合」が、10月21日に全国公開される。日本版予告編をYoutubeなどで配信している。

　同作では、ニューヨークで生まれたヒップホップとスケートボードカルチャーが、互いに抑圧されながらも垣根を取り払い、巨大カルチャーを作り上げた様子を、ラージ・プロフェッサー（Large Professor）のオリジナル楽曲と共に描写。ラッパーのエイサップ・ファーグ（A$AP Ferg）やラジオ番組「ストレッチ・アームストロング＆ボビートショー」でMCを務めたボビート・ガルシア（Bobbito Garcia）のインタビューのほか、ハロルド・ハンター（Harold Hunter）、ハーモニー・コリン（Harmony Korine）、ジェイ・Z（Jay-Z）、メソッド・マン（Method Man）、ナズ（Nas）とノトーリアスB.I.G.（The Notorious B.I.G.）などの当時の映像、シュプリーム1号店の前でたむろするスケーターたちなど、1990年代のニューヨークのストリートを映した貴重な映像が登場する。


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