「シロ」のルームフレグランスがサステナ仕様に刷新　若手アーティスト支援も

「シロ（SHIRO）」が、「ルームフレグランス」をリニューアルする。名称を「フレグランスディフューザー」に変更し、詰め替え用リキッドとスティック、容器を別売にすることで、より長く使い続けられる仕様に進化する。9月1日に全国の直営店舗で、同日10時から公式オンラインストアで発売する。

　これまでは香りごとに異なる容器を使用する必要があったが、今回から全種共通で使用可能な「フレグランスディフューザーグラスベース」（税込4180円）を販売することで、香りを変えても同じ容器を繰り返し使用できる。また詰め替え用リキッドの「フレグランスディフューザーリキッド」（スティック10本付き、300mL 同5720円）の容器と、「フレグランスディフューザースティック」（10本、同770円）には廃プラスチック100%から生まれたリサイクルプラスチックを使用した。
　また同日から若手アーティストを応援する企画として、アーティストとのコラボレーションショッパー（サイズ 小・中・大、同110円）を販売する。第1段は、草木染めを用いたアート作品を制作する山本愛子が担当。シロの人気フレグランスであり同日にリニューアルする「サボン」「ホワイトリリー」の香りから着想を得て、カレンデュラやヨモギなどを染料に用いた作品を制作している。ショッパーは数量限定でなくなり次第終了。

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