どれだけ長く一緒に暮らしている夫婦でも、ギクシャクすることはある。40代後半の男性(大阪府/営業/年収550万円)は、仕事帰りに夫婦で外食をしたときの、離婚が頭をよぎったエピソードを明かしてくれた。(文:永本かおり)
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「リアクションが薄い、眠たそうなのが気に入らなかったらしく」
男性は、妻の求めに応じた週末の出来事を、淡々と語った。
「金曜の夜、仕事が終わった後に妻と待ち合わせして妻の行きたいという店に晩御飯を食べに行った」
ただ、男性は仕事終わりで疲れていたのか、おそらくはデート気分の妻とテンションがかみ合わなかったようだ。
「妻が色々話をしていたが、私のテンションが低い、リアクションが薄い、眠たそうなのが気に入らなかったらしく、店を出た後、『疲れてるなら断って欲しい』『1人で行けば良かった』『私は少しウロウロしていく(一緒に帰らない)』と言い捨てられた」
こう顛末を語った男性。結局、お互いに相手の振る舞いに対して不満が残る夜となったようだ。