ブルックリン・ベッカム、タトゥー70個で妻ニコラへの愛を表現 結婚式の誓いからニコラの目まで
2022年08月21日 16:51 Techinsight Japan
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4月に結婚したブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツ。新婚の2人の仲睦まじい様子は、Instagramに投稿される写真からもよく分かる。結婚後、母ヴィクトリア・ベッカムの言うことには耳を貸さず、代わりにニコラの父ネルソン・ペルツにアドバイスを求め、その姿が妻ニコラを喜ばせているブルックリンは、約100個彫ったタトゥーのうち70個がニコラを称えるものと判明しさらに妻を感激させている。
ブルックリンの父デヴィッド・ベッカムはこれまでに数えきれないほどのタトゥーを施してきたにもかかわらず、ブルックリンには18歳になるまでタトゥーを入れることを許さなかったそうだ。それから5年間で、現在23歳のブルックリンは約100個のタトゥーを入れたそうだ。
最新のタトゥーは左手の側面に「married（結婚した）」という文字を入れており、それを体に刻む決断は急がなかったものの、そのアイデアはとてもシンプルなものだったという。
現地時間11日、ロサンゼルスで開催された「バラエティーズ パワー・オブ・ヤング・ハリウッド（Variety’s Power of Young Hollywood）」のイベントに参加していたブルックリンは『USA TODAY』のインタビューに応じ、最新のタトゥーについて次のように語っている。
「何か月も前から考えていたことではないんだ。5か月前に結婚したんだから、いいじゃないかってね。」
またブルックリンは妻ニコルがこの新しいタトゥーを見た時に「目に涙を浮かべた」と明かしており、彼がタトゥーを公開した際にはいつも同じような反応を見せるという。「僕が別のタトゥーを入れると、彼女はいつも泣くんだ。新しいタトゥーで彼女を驚かせるのがいつも好きなんだ」とブルックリンは付け加えた。
ブルックリンがニコラに捧げたタトゥーは他に、ニコラの母親のカトリック教徒が使う数珠をイメージしたものや彼の指に「lover」という文字、首の後ろにはニコラの目をデザインしたものが入っている。さらに腕には妻が書いたラブレター、文字、そして彼女の亡き祖母に敬意を表して「Ginia」という名前のタトゥーも入れているのだ。
ニコラがブルックリンに送ったラブレターにはこう書かれている。
「私の永遠の少年。不安な時はいつでもこれを読んでください。あなたがどれだけ深く愛されているかを知って欲しい。あなたは私が出会った中で最も優しい心の持ち主で、あなたの愛がない日は一日もないことを願っています。」
「あなたはとても素晴らしい人だと思う。ただゆっくり呼吸をして、信頼すれば、私達はすべて一緒に乗り越えられると知っておいて欲しい。あなたをこの上なく愛している。いつも愛しています、あなたの未来の奥さんより。」
一方、結婚の誓いのタトゥーは彼の内腕の脇の下から肘まで入っており、「ニコラがバージンロードを歩いた時、あなたの美しさに息を呑んだ。今夜もそしてこれからもあなたは美しい」という文章で始まる。
「言葉では言い表せないほど、君への愛がある。君を見ていると僕の未来が見えてきて、まるで夢のようだ。あなたは私の世界であり、私は毎日もっとあなたに恋し続けています。あなたが私の人生にいることは、私に起こった最高の出来事であり、あなたが今の私を作ってくれたのです。」
「この日をずっと楽しみにしていました。なぜなら今日はあなたと結婚できる日だからです。私の永遠のベイビー、私の愛しい人、私の親友、ニコラ。今日、あなたは私のパートナー、私の片割れ、そして私の家族になりました。そのおかげで、私はあなたと残りの人生を過ごすことができる世界で最も幸運な男なのです。」
「最高のパートナーであり、最高の夫であり、男であることを約束し、常にあなたの面倒を見、あなたを笑わせ、安心させ、そして何より愛されることを約束します。一緒に夢を生きて、たくさんの赤ちゃんをもうけて、永遠にあなたのものであることが待ち遠しい。あなたは永遠に私のものなのだから。」
妻ニコラを愛してやまないブルックリンは、今後もタトゥーを増やし続けるであろう。
画像2、3枚目は『Luigi and Iango 2022年1月24日付「Love letters」』『brooklynpeltzbeckham 2022年8月13日付「Thank you so much ＠variety」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈）
