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ランジェリーブランド「サルート」がKバレエカンパニーに衣裳を提供

2022年08月21日 09:01  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

K-BALLET COMPANY Opto

Image by: ワコール
ランジェリーブランド「サルート(Salute)」が、バレエダンサーの熊川哲也が芸術監督を務める「Kバレエカンパニー(K-BALLET COMPANY)」の新プロジェクト「Kバレエ オプト(K-BALLET Opto)」の旗揚げ公演「プティ・バロッコ(Petit Barroco)/小さな真珠(ゆがんだ真珠)」に衣裳を提供する。同作は、9月30日と10月1日にKAAT神奈川芸術劇場で上演される。

 今回の衣裳は、Kバレエ オプトの舞踊監督で同作の振付を手掛ける渡辺レイがサルートに依頼。「女性の解放された自己表現」をゆがんだ真珠を意味する「バロック」に見立て、異性の理想像から解き放たれた女性自身の美しさを探る同作のテーマ「バロックとジェンダー」にサルートが共感したことで実現に至ったという。