親しい友人だと思っていた相手に、実は利用されていたと知ったときの悲しみは大きい。キャリコネニュースで「友人と絶縁」をテーマに経験談を募集したところ、宮城県に住む40代の女性(医療・福祉・介護/年収550万円)から、絶縁どころでは済まない驚愕のエピソードが届いた。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「友人は私と偽り、私の部屋のブランド品を売却」
それは女性が20代のときのこと。ある日、こんなとんでもない事態が発覚する。
「同性の友人でしたが、私の知らない間に私のアパートの部屋の合鍵を作成し、不在時にその友人の不倫相手と一緒に入り、逢瀬を重ねていた」
なんと友人は女性の部屋を勝手にホテル代わりに利用していたのだ。合鍵を勝手に作り部屋に入るのは立派な犯罪だが、不倫相手と利用されていたことも気持ちが悪いだろう。不審に思った女性が友人に問いただすと、事態はさらに悪化していく。
「何かおかしいと思い、友人に何気に軽く確認したところ激高された。その後その友人は私と偽り、私の部屋のブランド品を売却するといった仕打ちをされた」
不法侵入の上に窃盗、なりすましの売却だ。当然女性もだまっていない。しかし……
「警察へ相談していたところ、今度はサラ金から融資の申し込みをしていて、在籍確認のため私の職場へ連絡がきて発覚」
と次々と悪質な嫌がらせが続いた。女性は「それからは絶縁しています」と淡々と綴っているが、後の始末はさぞかし大変だったことだろう。