今回の公式チャリティオークション『Sixty Years of James Bond』は2部構成となり、合計60点が出品される予定。そのうち25点が出品されるライブオークションでは、25作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に関連する車両、時計、衣装、小道具が出品される予定で、最後の6点については6人の歴代ジェームズ・ボンドを記念したものとなる。
また同社のパーソナライゼーションを専門に手掛けるSVビスポークが製作し、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したモデルを想起させる『ディフェンダー110 V8ボンド・エディション』も特別に出品され、今回はインストルメントパネルのエンドキャップに特別な“60 Years of Bond”のロゴを採用し、公道走行も可能なイギリス仕様車となっている。
「いずれのクルマもジェームズ・ボンドの歴史の一端を担う特別な存在であり、今回の出品を通じて我々の慈善活動のパートナーを支援できることをうれしく思います。ディフェンダー110 V8ボンド・エディションは非常に高い人気があり、この“60 Years of Bond”のロゴが入った特別なワンオフモデルは、熱心なバイヤーにとってはかなり魅力的に映ると思います」