不倫された側は癒えることのない深い傷を負っている。キャリコネニュース読者の30代男性は妻に不倫され、今もつらく苦しい状況が続いているという。(文:林加奈)
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「結局不倫前と変わらない生活をしている妻」
男性は転職し、仕事がうまくいかずに苦しんでいる時期に「妻が新しく2時間のバイトを始めて、わずか2か月もしないうちに4人の子持ちの既婚者と不倫を始めた」と明かしている。
「昨年12月にバレるまで自分のあからさまな変化に気づかれていないと感じていたことが腹立たしい。化粧や外出などわかりやすすぎてすぐにバレたけど……。こちらも子どもがいるのに『家族に迷惑をかけるつもりはなかった』と、反省する気がなかったのも腹立たしい」
と、妻に対して怒りを露わにしている。
「逢引場所も、家から見える少し大きな公園の駐車場。妻からはあまり反省、謝罪も誠意も感じないので、自分は12月の繁忙期からうつ病を発症し、今現在(8月時点)も治療中。はっきり言って自分でもどうしていいのかわからず、答えは出ないまま。仕事もプライベートも何もやる気が起きない」
その後不倫相手には職場を変わってもらったというが、相手と妻がきっぱり別れたかどうかの記述はない。現在の夫婦関係については
「発覚前よりもテンションは低いものの家庭内では普通に過ごしている。しかし夫婦関係はギクシャクがずっと続いている。2人きりだと会話もなく、コミュニケーションもない。しかし妻は悪びれた様子もなく、今も普通に不倫相手がいた職場に通っている。結局不倫前と変わらない生活をしている妻を見ていると何とも言えない感情が湧いている」
男性は「苦しい、悔しい、惨め、嫉妬、憎悪……これから一生自分だけはこの苦しみと向き合っていかなければならない」と、一生背負う覚悟を見せる男性。少しでも傷が癒えるといいのだが……。