ご近所トラブルの中には、ペットにまつわる問題も多いだろう。キャリコネニュースの実施するアンケートの回答には、犬や猫といったペット問題でご近所同士の仲が険悪になったという経験談が寄せられた。(文:永本かおり)
キャリコネニュースでは「ご近所トラブル」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/UK0VPTLI
飼い主「猫の自由でしょ」
もともとペット不可の集合住宅で生活していたという50代後半の男性(栃木県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収300万円)は、
「ペット不可の集合住宅に入居しているけどいきなり何の告知も無くペット可になり犬の鳴き声で階下の住人と大喧嘩になった」
と突然の出来事に住人とトラブルになったことを綴っていた。
また、猫が原因になることも。20代後半の男性(宮城県/エンジニア/年収500万円)は、近隣住民のご近所トラブルについて、こう書いていた。
「近所で飼っている猫が向かいの家の庭に糞やオシッコをしていた。向かいの家の人は猫の飼い主に猫の放し飼いを止めてくれと注意した」
しかし、飼い主は謝るどころか
「猫の自由でしょ」
と返し、その注意をスルーしたという。
「そこからバチバチするようになり今でも仲が悪い。ちなみに、昔は仲が良かった」
と、円満だったご近所関係が途切れてしまった瞬間を綴っていた。ご近所同士の仲が悪いことを知っていると、近隣の住民も何かと気を使ってしまいそうだ。