入社早々でも会社を辞めたくなることもある。キャリコネニュースには、「仕事を即行で辞めた」ことがある読者から、さまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
「突き飛ばされたり、『お前なんかいらん』と言われた」
石川県の30代男性(その他/パート・アルバイト/年収250万円)は、鉄工所の仕事を2か月で辞めた過去がある。理由は「人間関係グループ内のパワハラ」だ。
「サブリーダーに突き飛ばされたり、言うこと聞かなかっただけで『立っとれ』と言われました。同期にも『お前なんかいらん、帰ってもらうか』と言われました」
「危なかった。ひとりで数百ページやらされそうになった」
東京都の50代男性(福祉・介護/パート・アルバイト/年収200万円)は、制作関係の仕事をわずか20分で退職したことがある。
「完全徹夜を2週間した前任者が、嬉し泣きしながら『やっと新しい人が来てくれたよ。じゃ、俺、辞めるから……引き継ぎは見ればわかるから……』って」
2週間徹夜した末、ようやく辞められることを喜ぶ前任者。入社初日にその様子を見た男性は、「前任者が私物整理してる最中に、光より早く逃げてきた」と即行で退職した。
男性は当時を、「危なかった(汗)。ひとりで数百ページ(の仕事を)やらされそうになった(汗)。すまない前任者よ」と振り返っている。