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40代で転職失敗 → 親に謝ったら「自分たちが悪かった」と謝られた友人とのエピソード

2022年08月15日 06:20  キャリコネニュース

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長年仲良くしていた友人であっても、年齢を重ねるにつれ価値観が違っていくこともある。群馬県の40代女性(事務・管理/年収500万円)は、「親と共依存の友人と絶縁しました」とうんざりした経験を綴る。(文:草茅葉菜)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「親子関係が円満な事は良いのですが…」

友人と絶縁した理由を、「親との共依存」が激しい人物であったからだと語る女性。元々「親に大切に育てられたんだろう」という印象の友人だったという。しかし30代で転職に失敗した時は

「親に謝ったら、親も自分がしっかり見ていなかったからと謝ってくれた」

と話しており、頭の中が「?」で埋め尽くされたと振り返る。40代で結婚に失敗し実家に戻った時も

「親に謝ったら親も自分たちが悪かったんだと謝ってくれた」

と、何故か毎回親が登場。女性は「親も悪かったと本人も思っている事が不思議でなりませんでした」と、理解が及ばない様子だ。離婚は当事者にしかわからない事情があるものだが、さすがに40歳を過ぎた娘の離婚に親が責任を感じる必要はないだろう。もしかするとそういう所が離婚原因なのかもしれないが……。

「親子関係が円満な事は良いのですが、毎回こんな茶番劇を聞かされるのにうんざりしたのでフェードアウトしました」

と女性は本音を綴った。