ペットに癒され、助けられる瞬間は多くある。キャリコネニュースが実施するアンケートの回答には、猫とともに暮らすの人たちからこんな微笑ましいエピソードが寄せられた。(文:永本かおり)
キャリコネニュースでは「ペットの不思議エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/OUEDFOF6
「仕事するなと言わんばかりに」
50代前半の男性(神奈川県/事務・管理/年収450万円)は、「我が家の在りし日の愛猫の話」について綴った。
「ベランダに飾ってある観葉植物に水をやろうとしたところ、植木の一つに!キャッツフードが何粒か入っていました。猫がくわえてキャッツフードを蒔いて育てようと考えていたかと思うと微笑ましいですね」
植木に餌を隠していたつもりなのだろうか。本当の意図は不明だが、愛猫の行動を思い出し再び癒されたようだ。
そして、「体調が悪いとかまでいかないけれど、少しだるい中で仕事をしていた」ときを振り返る30代後半の女性(東京都/専門職/年収1000万円)は、飼っている猫の行動が結果として自分を助けてくれたという。
「愛猫が仕事の邪魔をしてきました。キーボードの上に乗って、仕事するなと言わんばかりに。仕方ないがないので、休憩を取ろうとしたところ蕁麻疹が出て病院に行けました」
と、ペットの行動に助けられたことを綴っていた。在宅ワークでは体調が優れなくてもついつい頑張ってしまいがちだが、手遅れにならないうちに休憩できたのはやはり猫のおかげだろう。