2022年08月12日 11:31 gooランキング
3位は「斎藤佑樹」!
早稲田実業高時代の3年夏、甲子園大会決勝で駒大苫小牧高のエース・田中将大(現・楽天イーグルス)と投げ合い、延長再試合を制して優勝。「ハンカチ王子」と呼ばれ一大旋風を巻き起こす。プロ入りが期待されたが早稲田大学に進学し、卒業後にプロ野球へ。1年目に6勝をあげるが、その後は故障が重なり、2021年に33歳で現役を引退した。同率3位は「松井秀喜」!
星稜高時代から甲子園大会で5打席連続で敬遠されるなど強打者としてプロ入り。主力打者として通算332本塁打、本塁打王と打点王の二冠に3度輝くなど活躍。2003年にFA制度でMLBのニューヨーク・ヤンキースに移籍。日本人で初となるワールドシリーズでMVPに輝く。その後、両膝の故障から成績が低迷。2012年に38歳で引退する。2位は「江川卓」!
作新学院高時代に驚異の奪三振数から「怪物・江川」と呼ばれる。高校卒業時、大学卒業時と2度のドラフト指名を拒否し、紆余曲折を経て読売ジャイアンツに入団すると、プロ入り2年目で最多勝を獲得するなど活躍。しかし、プロ9年目となる1987年、13勝5敗の成績でリーグ優勝に貢献するも、肩の故障が原因で32歳で電撃引退。通算135勝を記録した。1位は「赤星憲広」!
JR東日本からプロ入りすると、入団1年目の2001年に39盗塁で盗塁王を獲得。その後セ・リーグ記録となる5年連続盗塁王に輝く。2004年には1990年代以降では最多となる64盗塁をマークするなど3度の60盗塁以上を記録した。しかし入団9年目の2009年に脊髄損傷の大けがを負い、同年、33歳で引退。通算381盗塁はプロ野球史上9位タイ。