会社を辞めたくなる瞬間とは、どんなときだろう。キャリコネニュースには、
「時間の無駄と感じる会議で抽象的な内容の叱責を受け、なおかつプレッシャーを存分にかけた後、『こんなにみんな優しいホワイトな会社はない』と豪語してきた時」(大阪府/20代男性/営業/年収300万円)
といった、辞めたくなるのも納得のエピソードが多数寄せられている。(文:コティマム)
キャリコネニュースでは「『この会社やめよう』と思った瞬間」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HZU4I2D3
「病欠したが有休が使えなかった」
ほかに会社を辞めたくなる理由として、「謎の有休消化」「勝手な規則」を挙げる人が目立っている。
「無断で有給休暇を消化され、気づけば全て使われていた。病欠したが有休が残っておらず、有休が使えなかった」(滋賀県/40代男性/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収350万円)
沖縄県の20代男性(事務・管理/年収200万円)は、かつて営業職として勤めていた会社で、働き方に不満を抱き退職している。
「会社都合の早出出勤時が労働時間内に含まれてない事が判明し、上長に確認したところ、『うちはそういう規則なんだ』と返答された」
しかし労働契約書に規則は記載されておらず、面接時にも話はなかったという。男性は納得できず、その後退職したということだ。