先月2日、ブラジルの教会で行われていた結婚式に人懐っこい野良犬が現れた。挙式中は教会の入り口で大人しくしていた犬だったが、式を終え晴れて夫婦となった2人が外に出た瞬間、2人をお祝いするかのように大興奮で飛びついたのだ。夫婦はこの犬に運命を感じ、そのまま家族として迎え入れ幸せな新婚生活を送っているという。『New York Post』などが伝えている。
「みんなが“カルメラ(Caramelo)”と呼ぶのでそう名付けました」と明かすタミリスさんは「カルメラは間違いなく神の使いだと思ったので、フルネームとして“カルメラ・デ・イエス(Caramelo de Jesus)”と名付けました。カルメラはこの日を大切な一日として私たちの歴史の中に刻んでくれました。カルメラはこの大切な日の一部であり、そのカリスマ性で私たちを魅了してくれたのです」とカルメラとの運命的な出会いを振り返った。
画像は『Caramelo de Jesus 2022年7月23日付Instagram「O que essa foto representa pra você?」、2022年7月7日付Instagram「Nesse @ iremos contar todos os detalhes」、2022年7月10日付Instagram「Aumigos, tá ruim, mas tá bom, né?!」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)