住友ゴムグループのファルケンタイヤ・ヨーロッパは、5月26~29日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースに自社ワークスチームのファルケン・モータースポーツとして参戦。その際に撮影されたショートフィルム『A Declaration of Love』を、6月28日よりファルケンのYouTubeチャンネルで公開している。
2022年のニュルブルクリンク24時間レースの模様を抑めた『A Declaration of Love』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2020年から3回目の大会となった2022年、2年ぶりに北コース(ノルドシュライフェ)にもファンが戻ってきたことに焦点をあてている。レースを愛する23万人の観客がサーキットに列をなし、24時間の戦いを観戦する様子を、ファルケンポルシェの迫力ある走行映像とともに描いた2分40秒の作品だ。
ファルケンとともに『A Declaration of Love』の制作に携わったドイツのモーションコントロール・フィルムプロダクションのディレクター兼CEOのトビアス・カーラーは「最優秀イベントフィルム部門に今年もノミネートされたことは、大変光栄だ。国際的な舞台で競争できるようなフィルムを、私と私たちに自由に制作させてくれたファルケンタイヤ・ヨーロッパに感謝している」とコメント。