本日8月8日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ36・37合併号(小学館)に、新連載9本の予告が掲載された。
【大きな画像をもっと見る】8月29日頃発売の39号では、「トクサツガガガ」の丹羽庭による「生きてるうちに推してくれ」がスタート。ファンは霊だけの崖っぷちアイドルが祓い屋ビジネスを開業する。9月26日頃発売の43号では、「辺獄のシュヴェスタ」「バトルグラウンドワーカーズ」の竹良実による「植物病理学は明日の君を願う」が始動。人類の弱点は“植物”にあるとし、見えぬ脅威に化学の力で対峙するヒーローが描かれる。同じく43号にて、「あの大ヒット作の外伝登場!! 続報を待て!!」と、もう1つの新連載が始まることも告知された。
10月3日頃発売の44号では、「阿・吽」を完結させたおかざき真里の「みずいろ胚培養士(仮)」が開幕。不妊治療のスペシャリスト・胚培養士を主人公としたお仕事ドラマが展開される。また10月24日頃発売の47号では、のりつけ雅春の「マイホーム アフロ田中(仮)」が始動。さらに10月には、メンテナンスにより体を労わる中年を、うすくらふみが描く「すこしだけ生き返る」が始まる。
秋には「ふろがーる!」の片山ユキヲによる、妻が遺したレシピ帳の復活グルメ劇「米蔵家のレシピ帳(仮)」がスタート。朝比奈ショウ「無田のある生活(仮)」では、捨てられない女と捨てたい男の断捨離ラブコメディが描かれていく。そのほか「東独にいた」の宮下暁によるタイトル未定の新連載も。島を舞台に殺し屋たちのデスゲームが展開される。