学校や会社、重要なイベントがあるのにも関わらず、寝過ごしてしまった経験はないだろうか。東京都の50代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/100万円未満)は、バスの運転手をしていた時にヒヤッとする寝過ごしをしたようだ。(文:草茅葉菜)
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「出発時間が早すぎて寝過ごしてしました」
男性は早出勤務の日に寝過ごしてしまい、「家を出る5分前」に飛び起きたという。「心臓が止まりそうになった」とその時の心情を綴る。大急ぎで家を出て「出社時間には少し遅れて出社」したという。
「電話した際に本当は運転士自身が行う車両点検をやってもらっておいた」おかげで、何とか出庫時間には間に合ったという。「苦い記憶です」と当時を振り返った。
また福岡県の50代男性(事務・管理/年収650万円)は、「もう何十年前の新入社員の頃」にこんな寝過ごしをしてしまったという。
「役員と出張に行く予定でしたが、出発時間が早すぎて寝過ごしてしました。 気付いたらその役員が寮まで起こしに来てくれました」
なんと、役員に起こしてもらったという男性。当然厳しく怒られるかと思いきや…
「新入社員が役員との約束を守れなかったにもかかわらず、大きな叱責はありませんでした」
と、九死に一生を得たようだ。男性は「それ以来時間に対する意識が高まったいいきっかけになりました」と綴る。