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夜勤でつらい人々「寝なきゃいけないのに寝れない」「夜勤明けの休日、遊ぶつもりが夕方まで寝てた」

2022年08月05日 06:20  キャリコネニュース

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夜勤で働く場合、生活リズムの調整に苦しむ人も多いだろう。仕事で夜勤があるという20代と30代の読者から、「勤務中に眠くなる」といったつらさを訴える声が寄せられている。(文:永本かおり)

キャリコネニュースでは「夜勤の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/IQ48W7HM

「眠りにつけたと思うとすぐに目覚めてしまう」

「夜勤で化学製品製造を行っています」という30代後半の男性(茨城県/素材・化学・食品・医薬品技術職/年収550万円)は、

「やはり夜勤で大変なところは生活リズムの乱れからの体調の変化です。寝なきゃいけないのに寝れない、眠りにつけたと思うとすぐに目覚めてしまう事です」

と、睡眠の質が落ちた辛さをこぼしていた。

また、20代後半の女性(和歌山県/エンジニア/年収350万円)は、新入社員研修の一環として「夜勤含む交代勤務」があるというが、

「睡眠時間のサイクルが合わないと勤務中に眠くなるし、きちんと寝れないとお腹を壊すため、生活リズムを合わせるのが大変」

と、夜勤で乱れがちな体調管理に苦労している。夜勤による悩みは勤務中だけではないようで、

「夜勤明けの休日に遊ぼうと思って、仕事の後に少し寝たつもりがしっかり夕方まで寝てた」

と残念な休日を振り返った。夜勤明けは、自由な時間を楽しむことも厳しいようだ。