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若者の"お盆"の認知に関する実態、「盆踊り」を知らない人は半数以上

2022年08月03日 07:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トレンダーズは7月29日、「となりのいろは」が実施した「若者の"お盆"に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査は7月26日、15歳~29歳男女536人を対象に行われたもの。


まず、お盆に関する単語の知名度について調査してみた。その結果、最も認知度が高かったのは「盆踊り」であったが、その意味を知っている人は48.9%で半数を割った。



2位以降には「迎え盆・送り盆」(29.7%)、「迎え火・送り火」(28.5%)が続いた。また、約3人に1人(34.9%)が「知っているものはない」と回答している。

お盆とは、一般的に何をするための期間であるか知っているか尋ねると、43.5%が「知らない」と答えた。


「盆踊り」をしたことがあるか聞いてみたところ、59.7%が「ない」と回答。「盆踊りが持つ意味を知っている」と回答した人に限定しても、46.2%が未経験である事が分かった。(フォルサ)