何気ない一言が相手を傷つけてしまうこともある。愛知県の40代後半女性(クリエイティブ、メディア・アパレル・デザイン/年収250万円)は、学生時代に友人から言われたショックな一言を明かした。(文:谷城ヤエ)
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「なんで〇〇とA子ちゃん誘ったかわかる?」
女性は学生時代、友達からキャンプに誘われた。メンバーは「男子は友達の彼氏の友達。女子は私ともうひとりのA子ちゃん」だったという。その後、誘ってきた友人の口から驚きの言葉が飛び出した。
「なんで○○とA子ちゃん誘ったかわかる?友達の中で、ふたりだけが彼氏いなくて哀れだし、どうせ暇でしょ」
勝手に「彼氏がいないと哀れ」と決めつけるなど、人を見下すにもほどがあるセリフだ。女性は「一生恨んでます」と怒りをあらわにしていた。
福岡県に住む40代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、25歳まで住んでいた家が商業地にあり「持ちビルで一階が店舗、2・3階が自宅の三階建て」という建物だった。そこに友人が訪れた際、余計な一言があったもようだ。
「白の壁色で窓も長方形の縦長、しかもワンフロア8坪の狭小で、友達から『(私の名前)ちゃん家って、冷蔵庫みたいだね』と言われてショックでした」
本人は悪気無く率直に思ったことを口にしただけかもしれないが、失礼なことに変わりはない。言葉選びには慎重になった方が良さそうだ。