ストライプが新会社「ワンポイントゼロ」を設立、DX推進を狙う

「アース ミュージック＆エコロジー（earth music & ecology）」や「アメリカンホリック（AMERICAN HOLIC）」などを運営するストライプインターナショナルが、同社およびストライプグループのテクノロジーとDX推進を担う新会社「ワンポイントゼロ（ONE POINT ZERO）」を設立した。

　新会社のワンポイントゼロでは、選ぶ、買う、届けるをアップデートすることをコンセプトに掲げ、顧客や社会のニーズに応えるべく新たなプロダクトやサービスを企画・開発する。データとテクノロジーを活用し、店舗とオンラインをシームレスに繋ぐことで、アイテムが手元に届くまでのプロセスの体験の質を高めていくという。
　代表取締役を務める梶原伸介はカリフォルニアの大学を卒業後、現地スタートアップ企業や「グラッド（GLADD）」を経て2019年にストライプデパートメントに入社。2022年4月にストライプインターナショナルに転籍し、8月にワンポイントゼロの代表取締役に就任した。

■ 新会社概要会社名：株式会社 ONE POINT ZERO所在地：東京都中央区銀座四丁目12番15号 歌舞伎座タワー18階代表者：代表取締役 梶原 伸介設立：2022年6月1日資本金：900万円公式サイト