末永裕樹原作、馬上鷹将作画による「あかね噺」2巻の帯に、庵野秀明が推薦コメントを寄せている。
【大きな画像をもっと見る】庵野は「基本は『静』で、表情と言葉だけが『動』の落語。その落語を感情の流れによる物語の構成力と、キャラと背景・吹き出しと擬音による漫画でしか出来ない表現力で、少年ジャンプの王道として面白く描いていて、凄いです。是非、御一読を。」とコメントした。「あかね噺」2巻は8月4日に発売される。
「あかね噺」は幼い頃に、落語家である父の魔法のような落語に魅せられ、自身も噺家としての道を歩み始めた少女・桜咲朱音を描く落語マンガ。17歳になった朱音が、落語界の最高位・真打を目指して奮闘する様子を描いていく。林家けい木が落語監修を担当しており、週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中だ。なお1巻の帯には尾田栄一郎が「ハイ好き! 頑張れあかね!」とコメントを寄稿していた。