リフォーム・リノベーション経験者の約1割が仕上がりに不満、具体的には?

ユニテは7月27日、「リフォーム・リノベーションで後悔していること」のアンケート調査の結果を発表した。調査は7月05日～14日、2,000人の男女を対象に行われたもの。


まず、リノベーション・リフォームを行った事がある人は34.55%であった。その満足度については、「満足している」が25.18%、「おおむね満足している」が64.54%、「どちらかと言えば不満」が8.68%、「非常に不満」が1.60%という結果となった。



続いて、ノベーション・リフォームに不満を感じたうち400人を対象に調査を実施。



不満に感じたリフォーム・リノベーションを行った場所について尋ねると、「トイレ」が28.0%で最も多く、次いで「キッチン」(25.75%)、「洗面所」(21.25%)が続いた。

不満に感じたのは「出来上がりの質」と「施工会社の対応」のどちらかについては、「出来上がりの質」が67.5%、「施工会社の対応」が24%、「どちらにも不満を感じた」が8.5%という結果となった。


施工会社への不満については、「コミュニケーションが十分に取れなかった」が21.75%で最も多く、次いで「希望が通らなかった」(12.75%)、「予算内で納めてくれなかった」(12.5%)が続いた。（フォルサ）