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『A列車で行こう ひろがる観光ライン』実在の車両や観光施設を追加

2022年07月30日 20:21  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
アートディンクは、「Nintendo Switch」版『A列車で行こう はじまる観光計画』の追加コンテンツとして、『A列車で行こう ひろがる観光ライン』を11月3日にリリースすると発表した。


『A列車で行こう はじまる観光計画』は、鉄道会社の社長としてリアルな街づくり体験ができる都市開発鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こう』シリーズに「観光」の要素を取り入れたゲームとして、2021年3月に発売された。



ダウンロード版として配信される『A列車で行こう ひろがる観光ライン』は、観光計画をより楽しめるように、「鉄道車両・街づくり・A列車の輪」の3つのポイントを拡張する。鉄道車両は、実在する全国の観光列車や新幹線など全33車両を追加し、自分の街になじみ深い列車やあこがれの列車を走らせる楽しみを増やす。



「街づくり」では、遊覧船乗り場やトリックアート美術館など8種類の建物を追加し、観光地の幅を広げる。好きな車両を20車両まで展示できる鉄道博物館も作れるようになる。駅前にオブジェや銅像、道に観光案内板を置けるほか、人が増えるにつれて街中に屋台や看板などが出現する。

資金を気にせず、地形から自由に街づくりができるモードも搭載。街や列車を「映え」るように加工し、SNSでアピールできるフォトモードを追加し、自作車両や地形の共有機能の搭載などを通して「A列車の輪」を広げる。


『A列車で行こう ひろがる観光ライン』はダウンロード版のみ、2,728円で販売。初めて遊ぶ人向けに、『A列車で行こう はじまる観光計画』本編と『A列車で行こう ひろがる観光ライン』、ガイドブックをセットにした『A列車で行こう ひろがる観光ライン ガイドブックパック』も1万406円で発売する予定となっている。(佐々木康弘)