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スノーピーク ランドステーション東京がオープン カフェを併設

2022年07月29日 16:12  Fashionsnap.com

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Snow Peak LAND STATION TOKYO

Image by: FASHIONSNAP
「スノーピーク(Snow Peak)」が、東京駅前の商業施設「キッテ(KITTE)」に出店している「スノーピーク 丸の内(Snow Peak Marunouchi)」をリニューアルし、「スノーピーク ランドステーション東京(Snow Peak LAND STATION TOKYO)」として7月30日にオープンする。

 スノーピーク ランドステーション東京は、「街から自然へ人生をつなぐ、野遊びの旅の出発地点。」がコンセプト。スノーピークが運営する全国のキャンプフィールドへのアクセスがしやすい東京駅という立地を活かし、自然と都市在住者を繋ぐ拠点を目指す。
 隣のテナントスペースを居抜いたことにより、スノーピーク 丸の内に比べて約3倍のスペースを確保。前店舗は、アパレルアイテムとキャンプ小物を中心に展開していたが、新店舗は広いスペースを活かしてテントやチェアなどを展示販売する。また、同ブランド初となる家具ブランド「ツグカ(TUGUCA)」や、日本各地の風土や技法を用いて製作するアパレルライン「ローカル ウェア(LOCAL WEAR)」などのアイテムも展開。ほかにも、同店舗限定アイテムとして、東京という土地に根づいた昔ながらの色彩感を表現したコンセプトカラー「江戸紫」を用いた「スタッキングマグ雪峰」(4620円)と「チタン先割れスプーン」(1100円)、限定デザインのTシャツ(3960円)を発売する

 併設されたカフェでは、フードロス問題の解決に向け北海道経産牛を使用した「国産牛のビーフカレー」(1518円)や、グルテンフリーの「豆野菜カレー」(1408円)などのフードメニューを提供。また、ドリンクメニューとして、日本各地にある茶園で主に日本茶として栽培されている品種に酸化発酵などの加工を施し、紅茶の茶葉にした「和紅茶」を用いた「都城茶」(726円)や「マルヒ製茶」(726円)などをラインナップする。なおカフェは平日限定でコワーキングスペースとしても開放。90分1650円(いずれも税込)で利用することが出来る。

 また、全国のキャンプフィールドや宿泊施設の情報提供や案内を行うサービス「野遊びコンシェルジュ」も用意。豊富なキャンプ知識を持つ店舗スタッフと相談しながらキャンプの計画を立てることが出来るという。
 今後は、広い店舗スペースを活用し、ポップアップショップやイベントの開催などを検討しているという。

■スノーピーク ランドステーション東京所在地:東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー「KITTE」4階面積:約487平方メートル営業時間:当面の間は11:00~20:00の短縮営業 通常営業は月曜日~土曜日 11:00~21:00 日曜祝日 11:00~20:00定休日:1月1日、法定点検日特設サイト