アニメ化も果たしたダークファンタジーコミック『呪術廻戦』が、2022年8月4日発売の最新コミックス20巻をもって、シリーズ累計発行部数7,000万部(デジタル版含む)を突破することがわかった。
『呪術廻戦』は、人間の負の感情から生まれる“呪い”とそれを呪術で祓う“呪術師”との闘いを描き、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の芥見下々によるダークファンタジーコミック。
2020年10月~2021年3月にTVアニメ第1期をオンエア、2021年12月より本編の前日譚『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』を映画化した『劇場版 呪術廻戦 0』が公開され、興行収入138億円を記録。2023年にはTVアニメシリーズ第2期の放送も決定している。
今回、度重なる重版と最新20巻の発売ともって、シリーズ累計発行部数が7,000万部(デジタル版含む)を突破することが明らかに。
20巻では、“死滅回游”編の泳者(プレイヤー)の一人で、本巻で初登場となる石流龍が表紙を飾った。本編では伏黒恵とレジィの死闘や、乙骨憂太が過去の術師と特級呪霊を交えた苛烈極まる戦いを繰り広げるなど、ますます目が離せない内容となっている。
『呪術廻戦』20巻の価格は484円(税込)。2022年8月4日発売。
(C)芥見下々/集英社