気心の知れた友人であっても、配慮は忘れないようにしたいところだ。愛知県の30代女性(事務・管理/年収250万円)は、
「悲しさで暫くショックを引きずっていました」
と自身の過去を振り返る。(文:草茅葉菜)
キャリコネニュースでは「友人に言われてショックだったこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/EU3H1PFB
「そう思うタイミングで指摘してくれていたら良かったのに」
社会人になって5年目が過ぎようとしていた頃、女性は高校から付き合いがある既婚の友人から「最近人と会えてないから会いたい」という連絡を貰ったという。しかし遊びに出かけた先で突然、
「気の遣い方が違うよね」
と言われたという。何が気に入らなかったのかは不明だが、これを「純粋に人を下に見ているような発言が不快」だと感じた女性は、
「今までも事あるごとにそう感じていたのかな、と思うと申し訳なさと悲しさで暫くショックを引きずっていました」
とかなり心が傷ついてしまったようだ。この友人の発言は、なんの脈絡もなく切り出された一言だったという。女性は「そう思うタイミングで指摘してくれていたら良かったのに」と悔しさを綴っていた。