TVアニメ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」の第1弾キービジュアル、第1弾PV、追加キャストが発表された。
【大きな画像をもっと見る】10月からTOKYO MX、MBS、BS-TBS、WOWOWにて放送される同作は、乙女ゲーム世界に転生した悪役令嬢アイリーン・ローレン・ドートリシュを描く物語。主人公・アイリーン役を高橋李依、エルメイア皇国の第一皇子にして魔王のクロード・ジャンヌ・エルメイア役を梅原裕一郎、アイリーンの元婚約者・セドリック・ジャンヌ・エルメイア役を増田俊樹が演じる。
第1弾キービジュアルには、月明かりが照らす森の中、自信に満ちた表情のアイリーンと彼女の手をとりエスコートするクロード、そしてクロードの従者たちを描写。また前世の記憶を取り戻したアイリーンのモノローグから始まる第1弾PVには、クロードやセドリックといった人間側と魔物側、それぞれを代表するキャラクターたちが登場した。
さらに追加キャストとして、クロードの人間側の従者で、主人からの信頼も厚いキース・エイグリッド役を福山潤、千年以上の時を生きる魔物で、クロードに心酔しているベルゼビュート役を小野友樹、セドリックの婚約者で優しく正義感溢れるリリア・レインワーズ役を花澤香菜、カタコトながら人間の言葉を話すことができるカラスの魔物・アーモンド役を杉田智和が演じる。各キャストからはコメントも到着した。
■ 福山潤(キース・エイグリッド役)コメント
□ 本作品の印象
「悪役令嬢」というジャンルが誕生しているという話は聞いていたのですが、実際にかかわるのは今作が初めてになります。
本来の所謂「悪役」のポジションが転じて逆転の道を行くというのは見ていてカタルシスを感じるには十分な印象ですが、そこにハートフルでくすりとできる要素もあり、見ていて演じていて楽しい時間でした。
□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
私の演じる「キース」は人間でありながらも魔王に仕え、飄々としつつもキレる頭と行動力を持つ人物です。
一癖ある腹の内はともかくとして本作でどのような活躍をするのかは皆様でお確かめいただけますと幸いです。
■ 小野友樹(ベルゼビュート役)コメント
□ 本作品の印象
転生もの大好きな僕としては、『悪役令嬢としてゲームを攻略する』という概念だけでもすごく惹かれました。
そこに織り込まれてくる、個性的なキャラクター達や、先行きの気になる展開ッ!!! あとアーモンドきゃわいい。
■ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
魔王様の側近、ベルゼビュート役を演じさせて頂きます。
王一筋ッ!時に行き過ぎなくらい、いっそ『え、それもう愛してない?』というくらい一筋ッ!! セリフ回しもかなりどストレートだったりするので、彼からは特に『愛』を感じて頂けますと幸いです。
■ 花澤香菜(リリア・レインワーズ役)コメント
□ 本作品の印象
アイリーンが啖呵を切りながら困難に立ち向かっていく姿を見ているとすごく気分が良くなります。
そしてクロードが放つ不意打ちの甘い台詞が堪らないです…!独特の爽快感とときめきを味わえる作品だと思います!
□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
リリアは、この乙女ゲーム世界のヒロインで、セドリックの恋人です。
おしとやかで可愛らしい、まさにヒロイン!という印象の彼女ですが…あまり詳しいことは言えませんがとにかく恐ろしい人です(笑)
恐ろしいが故に、演じるのはとても楽しいです。
■ 杉田智和(アーモンド役)コメント
□ 本作品の印象
最早ひとつのジャンルとして浸透している悪役令嬢。タイトルだけですでに内容がほぼ伝わってきます。
□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」、そして私の演じるアーモンドも飼われています。作品のマスコット枠として彩りを添えられればと思います。鳥だけに。
■ TVアニメ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」
2022年10月放送
□ スタッフ
原作:永瀬さらさ(角川ビーンズ文庫)
原作イラスト:紫真依
監督:羽原久美子
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:牧内ももこ、小島えり、大場優子
音楽:田渕夏海、中村巴奈重、櫻井美希、青木沙也果、佐久間奏
アニメーション制作:MAHO FILM
□ キャスト
アイリーン・ローレン・ドートリシュ:高橋李依
クロード・ジャンヌ・エルメイア:梅原裕一郎
セドリック・ジャンヌ・エルメイア:増田俊樹
(c)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会2022