トップへ

息子が大きくなりまして 第41回 【4コマ】周囲の家族連れは低年齢だけど…観光地でふと思った母親のギモン、その理由とは?

2022年07月26日 06:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
小さかった子どもが、気づいたら高校生に……! 子育てって本当にあっという間。大学生と高校生の2人を育てる、イラストレーター・よしだゆうこさんによる育児エッセイ漫画です。


長男が成人してもまだ年2回の家族旅行を続けてる我が家。今年はちょっと早めの夏休み旅行です。



しかし周りを見渡しても、我が家のような構成の家族はいません。



17年ほど家族旅行をしていますが、小さい頃の旅行と変わったことは



・旅費と交通費が高い(大人4人のため。無料だった頃が懐かしい……)

・バイキングより会席がいい(バイキングにするとポテトと唐揚げばっかり食べる)(二十歳でも)

・母、お風呂は一人で女湯へ

・もはや旅行でしか子どもとゆっくり会わない

などですが、変わってないのは何を見ても、どこに行っても喜ぶということ。



大きな橋に到達したら、ピューと走っていきます。そして家族全員ですげーすげーとはしゃぎます。自分でもわかってるんですが、我が家は全員幼いので、常に浮かれております。



しかし家族の誰かの趣味が違って、例えばオシャレなお店でショッピングしたい、キャンプとバーベキューしたいと思ってたら「橋なんて見たくないのに……」とモヤってたかもしれません。



家族の感動するポイントが同じだから、いくつになっても付いてきますし、企画がスベることはほぼないという安心感。



そして来年の旅行の計画を立てるのでした……さーて、どこいこ??(次男、受験どうなってる!?)


よしだゆうこ 男子母歴もうすぐ20年のイラストレーター、漫画家。男兄弟のいる生活を全力で満喫中。 子育てのポリシーは「子どもの好きなものに食いつく」。マンガでわかるデザイン本「デザイナーじゃないのに!」(ソシム)マンガ担当。Twitterでコミックエッセイ不定期更新中。Twitter:yupoko17 この著者の記事一覧はこちら(よしだゆうこ)