トップへ

JR九州「ソニック」など一部運休、感染拡大で乗務員の確保が困難に

2022年07月25日 17:52  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
JR九州は25日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、列車運行に必要な乗務員の確保が困難な状況となったため、7月27日から8月5日まで特急「ソニック」「かもめ」の一部列車を運休すると発表した。


運休する列車は、博多発大分行の「ソニック71・73・75・77・79号」、大分発博多行の「ソニック70・72・74・76・78号」、博多発長崎行の「かもめ91号」、長崎発博多行の「かもめ94号」とされている。



運休する特急列車の指定券を購入していた場合、駅窓口や指定席券売機等での変更や払戻し(無手数料にて対応)を呼びかけており、通常は変更できないきっぷ「九州ネット早特7」なども変更に対応するとのこと。ただし、一部の割引きっぷをはじめ、JR九州では払戻しができないきっぷもある。



「JR九州インターネット列車予約」できっぷを予約し、受け取っていない場合、インターネット上で変更する必要がある。通常は変更できない「九州ネット早特7」等や「コンビニ・銀行ATM等で支払い」を選択している場合、きっぷを受け取った後、駅窓口で変更することになる。(木下健児)