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『オールドルーキー』第5話に當真あみ登場 清竜人はカメラマン役で地上波ドラマ初出演

2022年07月24日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

當真あみ『オールドルーキー』(c)TBS

 7月31日に放送される綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第5話に、當真あみと清竜人がゲスト出演することが発表された。


【写真】ゲスト出演する清竜人


 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。


 當真が演じるのは、城(中川大志)が見つけた逸材で、無名だがスター性のあるフェンシング選手・三咲麻有。當真は2022年1月期の金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)にレギュラー出演し、2作目のドラマ出演となる本作で、初の日曜劇場出演を飾る。第5話で新町(綾野剛)は、無名だが三咲麻有のスター性を見込み、初めて塔子(芳根京子)ではなく城と組んで、「ビクトリー」と契約してもらえるよう三咲にアプローチをかけることに。世の中にフェンシングを広めたい気持ちはある一方、人見知りで派手なことが苦手な三咲は、テレビ出演やグラビア撮影は嫌だと主張し、マネージメントは難航。新町は、元アスリートとして三咲の気持ちを理解しつつも、スポーツマネージメントの“仕事”として利益を生まなければならず葛藤する。


 また、シンガーソングライターにして、映像監督や俳優と、マルチに活動の幅を広げている清が、地上波ドラマ初出演で三咲を撮るカメラマンを演じる。


■當真あみ コメント


今回お話をいただいた時、フェンシングをする役と聞いて、オリンピックでしか見たことがなかった競技だったのでワクワクしました! また、綾野剛さんをはじめ、皆さまと演技ができることがうれしかったです。
初めてフェンシングを体験してみると、剣を構える角度や前後に移動する時の動き方など、自分が想像していた何倍も難しかったです。実際に選手の方々の試合を見る機会があり、いつ取ったのか分からないくらいの速さでどんどん点を取っていって、当たり前ですが、日々練習を重ねているからこその速さで、本当に凄いなと思いました。
競技に集中したい気持ちと、もっとフェンシングを知ってもらいたい気持ちの間で悩む三咲と、「ビクトリー」の皆さんとの関わり方を是非見ていただけたらと思います。


(リアルサウンド編集部)