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出会いの夏は「相席屋」にも客層の変化が!?BINGOの新企画もスタート

2022年07月22日 16:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
セクションエイトは7月19日、同社が運営する相席屋の2022年6月の業績と、同日より開始した「相席屋BINGO企画」について発表した。


「相席屋」は、"初めての人と相席になる"という新業態の居酒屋。知らない人と相席になることで新たな出会いや発見、友達作りや恋人作り、たくさんの人との出会いの幅を広げられるのが大きな特長で、開業から現在までの累計マッチング数は、約566万となっている。



2022年6月は、総相席回数19万7,204回、総同時退店数1万735組を突破した(2021年度~2022年6月までの合計数)。男性来店数は1万4,206人、女性来店数1万2,827人で、男女比は男性52.6%、女性47.4%と僅差で男性の来店数が多かった。


男性来店数のうち、初めて来店した男性は3,942人、2回以上来店した男性は1万264人、女性来店数のうち初めて来店した女性は3,717人、2回以上来店した女性は9,110人で、男女とも70%以上が相席屋にリピート来店していることがわかった。

相席屋平均相席時間は、男性は82.8分、女性は128.7分だった。


同社によると、夏休みと並ぶ大型連休となった2022年のゴールデンウィークには、昨年対比売り上げ1000%、客数320%アップという盛り上がりを見せた。例年、夏の傾向としては、帰省時に地元の友達と足を運ぶ人や、夏休みを理由に初めて来店するなど、客層にも大きな変化があるとのこと。



一般的に平日の遅い時間帯は、来店者が減少していく傾向があるが、夏休み期間の相席屋は平均滞在時間が普段より長くなり、相席回数も平均数より多くなるのも特徴。イベントが多い夏に向け、出会いに期待を寄せる男女は、この時期非常に多いという。



同店では7月19日から、相席を楽しんでもらい、どの世代でも共通して盛り上がれるレクリエーションとして、ビンゴを使った「相席屋で相席BINGO企画」をスタート。


入店時に男女それぞれに、BINGOカードを配布。20時、20時半、21時の3回で数字の発表があり、ビンゴとなった場合は景品獲得チャレンジ権が付与される(チャレンジは22時まで)。その後、景品獲得チャレンジ権を得た席の男女全員でLINEを開き、「知り合いかも?」の合計数値下一桁が偶数だった場合、夏に使える美容グッズを女性にプレゼントする。ビンゴ企画は8月18日まで実施。(フォルサ)