深澤直人や倉本仁らが登壇、第1回 国際海洋環境デザイン会議が渋谷で開催

一般社団法人 3710Lab（みなとラボ）が、日本財団の助成のもと「第1回 国際海洋環境デザイン会議」を7月30日に渋谷キューズ内 スクランブルホールで開催する。参加費は無料。特設サイトで事前申し込みを受け付けている。

　みなとラボは「海と人とを学びでつなぐ」をテーマに掲げ、「海洋教育」の新たなプログラムを提供するプラットフォームとして2015年に設立。海洋教育とデザインを掛け合わせて、実践的なプログラムを提供してきた。国際海洋環境デザイン会議では海をテーマとしたデザインや教育ワークショップの先進事例を紹介。瀬戸内4県と日本財団が連携して進める「瀬戸内オーシャンズX」プロジェクトにおける「海洋デザイン教育」の成果報告を行う。
　同会議にはプロダクトデザイナーの深澤直人や倉本仁、大城健作をはじめ、スーパーサイクラーズ（supercyclers）を設立したSarah K、グラフィックデザイナーの山野英之、デザインジャーナリストの土田貴宏、編集者・ライターの山田泰巨、コンテンポラリーデザインスタジオ「ウィープラス （we＋）」から林登志也と安藤北斗が登壇。深澤による基調講演のほか、ウィープラスと大城、倉本、山野によるトークセッションなどを行う。来場者には海にまつわるノベルティを配付する。

■開催概要開催日：2022年7月30日（土）時間：13:30～16:30開催形式：現地開催／オンライン配信会場：スクランブルホール（渋谷キューズ内）所在地：東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア15階入場定員：100人※13:00開場※終了時刻は変更になる可能性あり※オンライン参加者には、申し込み後に配信URLを案内事前申し込みリンク